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院内のご案内
当院では、患者様が緊張しがちな歯科医院だからこそ、心よりくつろげる空間づくりを心がけています。
受付 & 待合室
– Reception & Waiting Room –
落ち着きのある内装とインテリアで、くつろげる空間をご用意しています。 受付では、ご予約をはじめ、ご質問やご相談なども承っております。お気軽にお声掛けください。
キッズスペース & パウダースペース
– Kids Space & Powder Space –
お子様連れのお母さん、お父さんにも安心してお越しいただけるように、キッズスペースを設けています。
診察室
– Cure & Care Room –
診療ユニットには、PCモニターを設置し、CT・レントゲン画像や写真、資料などを映しながら、症状や治療内容についてわかりやすくご説明しています。
双子用の縦型ベビーカーが診療ユニットの脇まで楽々とそのまま入れます。 診療室までバリアフリーでベビーカーを運べるので、お母さんとお子さんが離れずに治療を受けることができます。
また、患者様のプライバシーに配慮し、完全個室の診療室もご用意しています。設備・機器
光学印象・口腔内スキャナー
– Intraoral Scanner –
光学印象・口腔内スキャナーとは、お口の中を小型カメラでスキャンし、3Dデータを取得するデジタル機器です。IOS(Intraoral Scanner)とも呼ばれます。
口腔内スキャナーの先端部分をお口の中に入れて、歯を撮影しデジタルデータに変換していきます。取得したデータはすぐにパソコンで確認でき、遠くの技工所などへも瞬時に送信できます。
光学印象・口腔内スキャナーにより、従来の粘土のような素材を使用した歯の型取りを行う必要がなくなり、楽に、速く、正確な型取りを行うことができます。
※患者さまの治療内容によって、使用できない場合があります。
マイクロスコープ
– CARL ZEISS EXTARO 300 –
マイクロスコープとは、日本語で顕微鏡を意味します。 マイクロスコープを用いることで、治療部位を高倍率に拡大して診ることができ、歯質を不要に削り過ぎたり、逆に細菌に感染した組織を取り残したりするリスクを軽減することができます。
また、歯の根っこの内部を治療する根管治療では、肉眼では見えない部分まで目で確認することができるようになるため、治療の精度が飛躍的に向上します。
日本ではまだまだ導入医院が少ないマイクロスコープですが、アメリカでは、根管治療(歯の根っこの治療)の専門医に導入が義務付けられているほど、有効性と必要性が高い医療機器です。クラスB滅菌器
– VACUKLAV 31B+ –
当院では、ヨーロッパ基準クラスB規格を満たした高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を導入しています。
クラスB(Big)とは、滅菌前および乾燥時に数回の真空状態を作り出すことができる、最高レベルの滅菌ランクを意味します。真空状態を作ることによって、あらゆる種類、形状の機器・器具を完全に滅菌することができます。治療計画説明ツール
– DentalX –
DentalX(デンタルテン)とは、患者様へ「わかりやすい」ご説明を行うために開発された、治療計画や治療内容を説明する専用ツールです。
「口の中で何をされているのかわからない。」 「症状や治療内容の説明がわかりにくい。」
こんな不安や不満を感じたことはありませんか?歯科用CT
– Computed Tomography –
当院では、特に被曝線量が少なく、セファロという矯正用のレントゲンも撮影可能な高性能な3次元CTを導入しています。CT(Computed Tomography)とは、X線を利用し物体を走査し、コンピューター処理することによって、物体の内部を立体的(3D)に撮影する技術や装置を意味します。日本語ではコンピューター断層撮影と訳されます。
CT撮影を行うことで、歯の形状や位置、血管や神経の位置を立体的に把握することができ、骨量、骨密度も正確に確認することができます。そのため、インプラントの埋入手術を行うときには、CTを利用した診査・診断を行うことで、リスクを大幅に軽減することができます。また、歯槽骨の状態や根管の形態などもより正確に把握することができるため、埋伏歯抜歯、矯正治療、根管治療、歯周病治療などで、より正確な診査・診断、治療の高度化を実現することができます。
インプラントシミュレーションシステム
– SIMPLANT –
当院では、SIMPLANT(シンプラント)というインプラント治療用のシミュレーションソフトを導入しています。
CTで撮影した画像を取り込み、コンピューター画面上で、顎骨の状態、血管や神経の位置などを確認しながら、術前にシミュレーションを行うことができます。レーザー治療器
– OPELASER PRO –
当院では、炭酸ガスレーザー「OPELASER PRO」を導入しています。
レーザーは、主に歯肉や粘膜の切開に用います。患部に接触することなく、無圧的、無菌的に処置を行うことができるため、組織を傷めることなく、痛みや出血、治療後の腫れを抑えた治療が可能です。 また、抜歯後の止血や殺菌、鎮痛、消炎など、幅広く活用することができます。エアフロー
– AIRFLOW PROPHYLAXIS MASTER –
エアフローとは、専用パウダーをジェット噴射することで、歯面に付着したプラーク(バイオフィルム)を除去する機器です。
今回導入したAIRFLOW PROPHYLAXIS MASTERは、バイオフィルムの快適かつ効率的な除去に焦点を当てた最新機種です。歯肉縁上・縁下のバイオフィルム、ステイン、早期歯石を効果的に除去することができ、虫歯や歯周病に対して高い予防効果が期待できます。切削機器洗浄・注油器
歯を削る切削機器をオイルで洗浄し、清潔さと精度の安定を維持するためのメンテナンス機器です。紫外線殺菌灯保管庫
治療で使用する器具を紫外線殺菌灯で除菌しながら、治療開始直前まで外部の菌から守ります。口腔外バキューム
歯の治療を行うとき、お口の周りには、削った歯や材料、血液、唾液などが飛散します。これらを吸引・除去し、衛生的な「空気」を維持します。粉塵吸引装置
口腔外バキュームに加え、術者の手元で入れ歯や人工の歯を削るときに使用します。飛散する粉塵等を強力に吸引します。高性能空気清浄装置
総合病院や大学病院などで採用されている医療機関用空気清浄装置。空気中のウイルス、細菌、花粉、PM2.5等を素早く除去します。電動注射器
麻酔液の注入速度をコンピューターでコントロールし、均一の圧力でゆっくりと麻酔液を注入することで痛みを抑えることができます。マイクロルーペ
歯科用拡大鏡です。術野を拡大することで、精密に治療を行えます。口腔内カメラ
治療する歯を口腔内専用カメラで撮影し、モニターに映してご覧いただけます。口腔用一眼レフカメラ
口腔内撮影用の一眼レフデジタルカメラで、お口の中の変化を経時的に記録します。位相差顕微鏡
治療前後の細菌の量を視覚的に比較することができます。ダイアグノデントレーザー虫歯診断器
レーザーによる光の反射を分析し、歯質の変化を高精度で解析することで、客観的に虫歯を識別することができます。電気式歯髄診断器
微弱な電気を流すことで、知覚の有無を調べ、歯の神経を残せるかどうかを客観的に判断することができます。根管長測定器
歯の神経が入っている根管の長さを正確に測定することができます。クラスB滅菌器
クラスB滅菌器とは、滅菌前および乾燥時に数回の真空状態を作り出すことができる、最高レベルの滅菌ランクを意味します。真空状態を作ることによって、あらゆる種類、形状の機器・器具を完全に滅菌することができます。クラスN滅菌器
高温高圧(2気圧135度)の飽和水蒸気で滅菌を行う高圧蒸気滅菌器です。単純な形態の器具の滅菌に使用します。乾熱滅菌器
水に弱い材質や蒸気の浸透しにくい器具を180~230℃の高温で滅菌する装置です。根管治療用モーター
根管治療では、小さなドリル状の器具(ファイル)を指で操作しながら根管内の細菌に感染した神経組織を除去していきますが、当院ではコードレスの根管治療用モーターを使用しています。これにより正確かつ短時間で治療を終えることができます。
ニッケルチタン
ロータリーファイル
当院では、柔らかく根管の形状に沿って湾曲するため、操作性が高く、折れにくいファイル(根管治療で使用する小さなドリル状の器具)を導入しています。