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- 新型コロナウイルス感染対策
患者様へ
いつもきむら歯科クリニックに通院していただきありがとうございます。
診療についてご心配の方もいらっしゃるかもしれませんので、現在までの当院での取り組みをご紹介いたします。
防護について
ゴーグル、眼鏡、マスクを全員着用し、ドクターと歯科衛生士はさらにフェイスシールド・フェイスガードを着用しております。手指消毒をし、グローブは患者様ごとに毎回交換しております。
スタッフ同士でも3蜜を避け、咳エチケットも注意しております。
スタッフ全員でプライベートの飲食等も気を付けております。
すべての患者様とスタッフ全員に検温もしております。
問診表記入の際のボールペンは全てアルコール消毒しております。
換気について
診療室、待合室両方とも窓を常時開けて換気しております。
待合室のお席はかなり間隔をあけて、一人掛けでお座りいただいております。
待合室の患者様の数を調整しております。
ソーシャルディスタンスの確保に常に配慮しております。
待合室では、患者様のマスク着用、会話の自粛を協力していただいております。
換気のために待合室、診療室、休憩室に複数台サーキュレーター(扇風機)を設置しております。
加湿のため複数台加湿器も設置しております。
コロナには湿度40%以上が効果的と言われていますので、当院ではそのように設定しております。
院内に入る前にアルコールで手指の消毒をしていただいております。
医療用の大型空気清浄機を設置していて空気中のウイルス対策もできています。
口腔外バキュームによって粉塵を除去しております。
高性能空気清浄装置
総合病院や大学病院などで採用されている医療機関用空気清浄装置。空気中のウイルス、細菌、花粉、PM2.5等を素早く除去します。
口腔外バキューム
歯の治療を行うとき、お口の周りには、削った歯や材料、血液、唾液などが飛散します。これらを吸引・除去し、衛生的な「空気」を維持します。
粉塵吸引装置
口腔外バキュームに加え、術者の手元で入れ歯や人工の歯を削るときに使用します。飛散する粉塵等を強力に吸引します。
診療前にはイソジンで洗口していただいております。
お子様への配慮
現在キッズスペースは待合室から個室に移動いたしました。
個室になっておりますので、ご家族でお待ちいただけます。
待合室のイスやキッズルームは小まめに消毒しております。
また従来通りベビーカーも一緒に診療室にお入りいただけます。
診療室までバリアフリーでベビーカーを運べるので、お母さんとお子さんが離れずに治療を受けることができます。
駐車場が5台分ございます。
受付を済ませましたら、お車の中で診療までお待ちいただくことも可能です。
ヨーロッパ基準EN13060のクラスB規格の滅菌器
国際的な基準の高い滅菌機で完全滅菌しております。
日頃より患者様ごとに滅菌したハンドピースやドリル(歯を削る切削機器)を交換するなど、大学病院レベル並みに滅菌消毒は徹底しております。十分な数を用意し、患者様ごとに交換し、その都度、オイルによる洗浄と滅菌を行っております。
患者様を感染から守るためにも、さまざまな対応を行っています。コップやエプロンなどはディスポーサブル(使い捨て)を採用し、患者様ごとに新しいものをご用意しています。
医療器具に関しては、徹底した消毒、滅菌を行い、使用する直前までパックで密封しておく衛生管理を行っています。
患者様がお座りになるユニット、診療で使用するキャビネットなど滅菌が出来ない器具については、消毒用アルコールや次亜塩素酸水などで常に消毒をしております。
新型コロナウイルス感染症重症化予防のため
歯科の急性疾患対応と慢性的疾患対応について
①口腔細菌数を管理すべき
口腔内の衛生状態が悪化
↓
口腔細菌数が増加
↓
ウイルスの感染力が増加
↓
ウイルス性肺炎、人工呼吸器関連肺炎の増悪
歯科クリニックでの日頃の口腔ケアは、口腔細菌由来の肺炎を防止して新型コロナウイルス感染時の重症化予防につながると考えられます。ご自身での歯みがきや歯科医院でのクリーニングで口腔内を清潔に保ちましょう。
②咬む機能を維持し免疫力を落としてはいけない
咬む機能が低い状態が長く続く
↓
糖質偏重食、たんぱく質摂取低下
↓
免疫力の低下、糖尿病悪化のリスク高まる
日頃からの手洗い・うがいの他、
体力(免疫力)の増強や口腔ケアが有効です。
以下のリンク先をご参照ください。
https://www.amagaishika.com/pdf/covid-19-02.pdf
情報元
元国立感染症研究所客員研究員 鶴見大学歯学部臨床教授 医学博士 武内博朗
スタッフの新型コロナウイルス感染症対策の取り組み
- スタッフは毎日、検温と体調チェックしております。
- スタッフの感染防護対策として、マスク、フェイスガード、アイガード、グローブを基本としております。手指消毒をし、グローブは患者様ごとに毎回交換しております。
- スタッフ同士でも3蜜を避け、咳エチケットも注意しております。
- スタッフ全員でプライベートの飲食等も気を付けております。
- スタッフが万一、咳、発熱、倦怠感、味覚異常、嗅覚異常を訴えた場合は自宅待機、医療機関受診を徹底しております。また、歯科衛生士は9人在籍しておりますので、診療が滞ることがないようにしております。
- スタッフは毎年、健康診断やインフルエンザの予防接種を受けております。
- ソーシャルディスタンスの確保に常に配慮しております。特に職場でのランチタイムを注意しております。